2009年12月30日

TKCの昨年との平均点の差

何となく、昨年12月のTKC模試の平均点を見てみました。

・総 合:214.9点(+58.42点)
民事系:92.0点(+17.6点)
公法系:58.4点(+16.7点)
刑事系:64.5点(+24.1点)

※括弧内は「今年より何点高いか」です。

正直、昨年と比べて問題の難易度にそこまでの差は感じませんでしたけど、平均点は58点も下がっているんですね。

興味深いです。
posted by 佐藤誠 at 21:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

TKC平均点

TKCから平均点の発表がありました。

■ 受験者数(3科目受験した学生のみ)
総受験者数:3.923名 (最終申込者数 4,480名、受験率 87.6%)
 
■ 平均点(3科目受験した学生のみ)
総 合:156.48点 (9月-17.22点)
民事系:74.4点 (9月+1.0点)
公法系:41.7点 (9月-4.7点)
刑事系:40.4点 (9月-13.6点)

自分の点数と比較すると以下のようになります。

◆点数
総合:198点(平均+41.52点)

□民事系:80点(平均+5.6点)
民法:42/74点
商法:15/38点
民訴:23/38点

□公法系:49点(平均+7.3点)
憲法:25/50点
行政:24/50点

□刑事系:69点(平均+28.6点)
刑法:38/50点
刑訴:31/50点

何というか、刑事系の平均点が非常に下がっているのが興味深いですね。

自分としては、(23日の記事で書いたように)刑事系は非常に簡単だったと思っていたので平均点も高くなると思っていたのですが、予想と正反対の結果になってしまいました。
posted by 佐藤誠 at 20:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

今年の憲法の問題

何となく、今年の本試験の「政府は、…研究者の自主性や倫理観を尊重した柔軟な規制の形態が望ましいとして、罰則を伴った法律による規制という方式を採らなかった」という記載の意味について考えてみました。

これはもしかすると、受験生が思いつきにくいであろう発想に対するヒントだったのかもしれませんね。

現実を見てみれば分かるように、研究者のモラルは余り期待できるものではありません。研究の成功・営利・名誉等々の誘惑に負けてしまう研究者は珍しくもなんともないのですから。

とすると、ただでさえ危険性の高い遺伝子臨床研究を、研究者に任せて放任してしまえば良いという発想は「受験生が当然に思いつくべきもの」ではないように感じます。

ただ、大半の受験生が思いつけないような問題を出してしまうと、たまたま思いつけたかどうかで点数が大きく動いてしまうので、実力を測るための問題としては不適切です。そこで、上記のような記載をヒントとして入れることで解決したのかなと。

具体的には、例えば手段審査をする際に、大学側は研究者のモラルを信じない立場に基づいて規制の必要性を強調し、X教授側は問題文にあるように「研究者の自主性や倫理観を尊重した柔軟な規制の形態が望ましい」という立場から規制の不必要性を強調することで、意見を対立させれば良かったのかな、と。同じ「必要最小限」という基準を使うにしても、その必要性の認定次第で結論が動く訳ですし。
posted by 佐藤誠 at 10:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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